研究課題
若手研究(B)
細胞周期の正常な進行には、高度な制御機構が必須である。本研究では、翻訳後修飾機構であるSUMOが植物細胞の細胞周期制御にどのような形で関与しているのかを解明することを目標とした。細胞周期の進行を担うCDK、AUR、RBRを対象として、大腸菌によるリコンビナントタンパク質発現系を構築し、semi-in vitro実験系によりSUMO化の検討を行った。その結果、すべてのタンパク質がSUMO化の基質となりうることを見出した。また、これらのタンパク質のSUMO化サイトを同定し、SUMO-null型タンパク質を用いた機能解析を行うことで、SUMO化による制御が細胞周期制御に必須であることを明らかとした。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 12件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (38件) (うち招待講演 1件)
Plant Cell Rep
巻: (in press)
120006537389
Plant Cell Reports
巻: in press
Plant Physiol
巻: Volume 162 ページ: 831-841
巻: Volume 161 ページ: 1930-1951
Plant Physiol.
巻: 162(2) 号: 2 ページ: 831-841
10.1104/pp.113.216796
巻: 161(4) 号: 4 ページ: 1930-1951
10.1104/pp.113.214908
EMBO J
巻: Volume 31 ページ: 4488-4501
PLoS ONE
Plant J
巻: Volume 69 ページ: 355-365
生化学
巻: 第84巻第6号 ページ: 440-447
巻: 7(10) 号: 24 ページ: 4488-4801
10.1038/emboj.2012.294
PLos ONE
巻: 7(10) 号: 10 ページ: e46897-e46897
10.1371/journal.pone.0046897
巻: 84 ページ: 440-447
Plant Journal
巻: 69 号: 2 ページ: 355-365
10.1111/j.1365-313x.2011.04795.x
化学と生物
巻: Vol. 49, No.07 ページ: 461-467
10029329777
巻: 49