研究課題
若手研究(B)
アフリカツメガエルの発生過程で起こるアンモニア排泄型から尿素合成・排泄型への窒素代謝変換をトリガーする因子を探索した。その結果、アンモニアから尿素を合成する律速酵素(CPS I)とグルココルチコイド受容体(GR)の発現パターンが類似した。また、幼生個体へのコルチコステロン処理によってCPS1発現レベルが上昇し、GRアンタゴニスト処理によってCPS1発現レベルが低下することを確認した。発生初期段階におけるCPS1の発現にコルチコステロンとその受容体GRが関与している可能性が示唆された。
すべて 2012 2011
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (18件)
Journal of Fish Biology
巻: 80 ページ: 2236-2252
General and Comparative Endocrinology
巻: 178 ページ: 519-528
Proceedings of the Royal Society B
巻: 279 ページ: 4795-4802
Journal of Experimental Zoology B Mol. Dev. Evol.
巻: 316B ページ: 135-145
Zoological Science
巻: 28 ページ: 882-890
40019134893
Frontiers in Experimental Endocrinology
巻: 2 ページ: 1-13
Journal of Experimental Zoology, Molecular and Developmental Evolution
巻: 314B 号: 2 ページ: 135-145
10.1002/jez.b.21384