研究課題/領域番号 |
23770063
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
西野 敦雄 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (50343116)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 形態形成 / ライブイメージング / 組織構築 / 発生・分化 / 脊索動物の進化 / イメージング / RNAi / 遺伝学 / 細胞・組織 |
研究概要 |
本研究の目的は、脊索動物ワカレオタマボヤを真に有用なモデル動物として確立することであった。我々は、核局在性蛍光タンパク質を胚に発現させ、これまで不明だった孵化後の組織構築過程を詳細に調べた。またRNA干渉により遺伝子発現抑制を起こす手法を確立した。電子顕微鏡観察により、オタマボヤ類の表皮に驚くべき多様性を見出した。本研究により得られた技術・知識はこの動物の有用性を高め、今後多くの発見をもたらす基盤となる。
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