研究課題
若手研究(B)
糖鎖はタンパク質とは異なり、異性体や分岐構造といった構造を有しているため、質量分析計を用いた構造解析を困難にしてきたが、糖鎖や糖ペプチドライブラリーを活用することで、特に解析が困難な種々の異性体糖鎖についてその断片化情報を蓄積することができた。さらに得られたデータから、異性体の識別を可能とする糖鎖の修飾法と断片化手法の組み合わせを見出し、指標となる断片化イオン情報を抽出することができた。
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