研究課題/領域番号 |
23770159
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
中山 喜明 京都産業大学, 総合生命科学部, 助教 (40512455)
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連携研究者 |
黒坂 光 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (90186536)
中村 直介 京都産業大学, 総合生命科学部, 講師 (30424964)
伊藤 信行 京都大学, 薬学研究科, 教授 (10110610)
三宅 歩 京都大学, 薬学研究科, 講師 (40346044)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 糖鎖 / 神経発生 / ゼブラフィッシュ / ムチン / 網膜 / 糖転移酵素 |
研究概要 |
ゼブラフィッシュのゲノム上には、ヒトで20種類存在するppGalNAcTのうち18種類のアイソザイムが存在することを見出した。これら全てのゼブラフィッシュppGalNAcTのクローニングを行い、初期発生期におけるmRNAの発現を検出したところ、それぞれのアイソザイムは特徴的な組織発現パターンを有しており、その多くが網膜や脳・筋肉に発現することを明らかにした。アンチセンス法を用いてT17やT18の機能阻害を行ったところ、それぞれ脳神経系や尾の形成に異常が認められた。
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