研究課題/領域番号 |
23770166
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 公益財団法人先端医療振興財団 (2012) (財)先端医療振興財団 (2011) |
研究代表者 |
前田 良太 公益財団法人先端医療振興財団, 先端医療センター, 研究員 (50432399)
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連携研究者 |
伊村 明浩 (60362513)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 細胞・組織 / シグナル伝達 / 生理活性 / 蛋白質 / 糖鎖 / 代謝 / 電解質 / レクチン / グルクロン酸修飾 / 線維芽細胞増殖因子 / ナトリウムカリウム輸送体 / クロトー |
研究概要 |
内分泌型線維芽細胞装飾因子(FGF23、FGF19およびFGF21)は適切な翻訳後修飾、とくに、ある特定の糖鎖修飾を受けることでその高い生理活性が得られることが知られている。FGF23に高い生理活性を与える修飾糖鎖の詳細な解析を基に、FGF19、FGF21に高い生理活性を与える修飾糖鎖の同定を行なった。どちらもその高い生理活性を得るには、糖鎖修飾の中でもグルクロン酸修飾がもっとも重要な影響を与えることを明らかにした。
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