研究課題/領域番号 |
23770174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
千見寺 浄慈 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10420366)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質 / 立体構造予測 / フラグメントアセンブリ法 / 構造アラインメント / non-sequential / 立体構造 / 構造比較 / 二次構造パッキング / ループクロス / 新規フォールド構造 / 非局所的相互作用 |
研究成果の概要 |
タンパク質立体構造予測問題は生物物理における最重要問題の一つである。本研究はフラグメントアセンブリ法というこれまでで最も優れた構造予測手法の本質と限界を見極め、その弱点を補うべく、既知構造の安定な二次構造の順列変異によって新規フォールドを生成し立体構造予測する手法を開発した。構造予測手法の開発に際し必要となった、構造アラインメント手法やループクロス判定法など多数の構造解析プログラムも開発した。構造予測ベンチマークテストの結果、従来法では全く予測できなかったものに対して優れた予測が出来た例もあり、従来法と全く異なるアプローチによる立体構造予測法の確立に向けて確かな進歩を遂げることができた。
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