研究課題/領域番号 |
23770179
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 (2012) 大阪大学 (2011) |
研究代表者 |
藤井 高志 独立行政法人理化学研究所, 細胞動態計測研究グループ, 基礎科学特別研究員 (10582611)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 低温電子顕微鏡法 / アクチン / ミオシン / 筋肉 |
研究概要 |
筋収縮ではアクチン繊維とミオシンの結合が重要な役割を果たすが、結合状態の高分解能構造が得られていなかった。アクトミオシンの力発生のメカニズムの完全解明を行うためには、この複合体の構造を原子レベルの分解能で解明することが必須である。低温電子顕微鏡法によりミオシンIIサブフラグメントIとアクチン繊維複合体の構造解析を7Å分解能で行った。その相互作用様式や結合時に起きる両分子の構造変化の詳細が明らかになった。
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