研究課題/領域番号 |
23770205
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
坪田 智明 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (40538138)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | エピジェネティクス / DNA修復 / ヒストン修飾 / ヒストンメチル化 / ヒストンアセチル化 |
研究概要 |
DNA損傷修復におけるユークロマチン領域のクロマチン制御機構の解析を行なった。その結果、ユークロマチン特異的にヒストンH3のK9メチル化を欠損させても、ヘテロクロマチンの場合とは異なり、DNA損傷応答速度は低下しなかった。このことから、ユークロマチン領域はH3K9メチル化に非依存的に損傷応答を活性化させていることが考えられる。さらに、これには別のヒストン修飾が関与することが示唆された。
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