研究課題
若手研究(B)
中断した DNA 複製フォークを再開させる修復機構のメカニズムを明らかにすることを目的として研究を行った。過去に MUS81 構造特異的エンドヌクレアーゼがこの修復に関与していることを明らかにしたので、MUS81 制御機構の解明を目指した。その結果、MUS81 の活性と同調して、ATR 依存のダメージ応答と ATM 依存のダメージ応答が起きていることが明らかになった。さらに、MUS81 とは独立に機能する因子のスクリーニングを行い、いくつかの因子を発見した。現在は、その確認作業を行っている。
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Nature Commun
巻: 4 ページ: 1423-1423
Nature communications
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DNA Repair (Amst).
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10.1016/j.dnarep.2011.08.006