研究課題/領域番号 |
23770209
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
田中 祐司 高崎健康福祉大学, 薬学部, 助教 (90453422)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 転写 / ヒストン修飾 / リボソーム RNA / JmjC / リボソームRNA / ヒストン脱メチル化 / CpG / rDNA / シグナル伝達 / CXXC / クロマチン / エピジェネティクス / リボソーム / rRNA転写調節 / jmjC / KDM2A |
研究概要 |
ヒストン脱メチル化酵素KDM2A は飢餓時にrDNAプロモーターのヒストンH3K36me2修飾の脱メチル化を介してリボソームRNA遺伝子(rDNA)転写を抑制し、その結果、タンパク質合成能を抑制する。本研究ではKDM2A機能発揮の機序を探った所、インスリン又はグルコースが飢餓時のKDM2Aを介したrRNA転写抑制、rDNAプロモーター部の脱メチル化を抑制できる事、そしてKDM2A中のCXXCドメインは飢餓時に起こるrDNAプロモーター上のK36me2脱メチル化、及び転写抑制に必要であることが分かった。
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