研究課題/領域番号 |
23770222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
湊元 幹太 三重大学, 大学院・工学研究科, 講師 (80362359)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工細胞モデル / 巨大リポソーム / シグナル伝達 / 膜タンパク質再構成 / バキュロウイルス / GUV(Giant Unilamellar Vesicle) / 少数要素による構成実験 / 細胞情報 / GUV |
研究概要 |
膜タンパク質要素を巨大リポソーム(GUV)に組換えバキュロウイルス粒子(BV)との膜融合により組み込んだ。最少要素からなるシグナル伝達古典経路の再構成を、GPCR・Gタンパク質・アデニル酸シクラーゼ(ADCY)の要素組込みによって試みた。生化学アッセイには課題が残ったものの、単一GUVへの要素取込は共焦点レーザー蛍光顕微鏡による可視化で確認した。これと並行し、GUVベースの人工細胞系実験に資する技術を開発した。
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