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ほ乳類の精子形成幹細胞を支える分子基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23770245
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 発生生物学
研究機関京都大学

研究代表者

中川 俊徳  京都大学, 医学研究科, 研究員 (50456894)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード幹細胞 / 生殖細胞 / 精子
研究概要

哺乳類において、精子の恒常的産生は精子形成幹細胞により保証されている。しかし、その幹細胞性を制御する遺伝子はほとんど明らかにされていない。本研究では、精子形成幹細胞を含む少数の細胞集団を分取する実験系を構築した。これを用いて、精子形成幹細胞分画に特異的に発現する遺伝子の検索を行い、高い特異性を示す遺伝子を複数見出した。次に、生理的条件下におけるそれらの遺伝子の機能を検討するために、条件付きノックアウトマウスの作製を行った。現在、作成したマウスを掛けあわせ、同定した遺伝子の機能を解析中である。本研究で見出された遺伝子を解析することにより、精子形成幹細胞を長期にわたって維持する分子基盤が明らかになると期待される。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/se03/

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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