研究課題/領域番号 |
23770252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸 岡山大学, その他部局等, 准教授 (90512004)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 四肢再生 / 筋発生 / 四肢筋の進化 / 筋肉 / 過剰肢付加モデル / 筋細胞 / メキシコサラマンダー / 組織 |
研究概要 |
有尾両生類の四肢再生において、多くの組織・細胞はもともと「四肢」にいたものでなくてはならない。ところが、筋肉に関してはこの限りにない可能性が高い。この可能性の追求のため、当研究室が世界的にリードする実験システムである過剰肢付加モデルを改良し、筋肉細胞の再生過程の動態を解析しやすいようにした。一連の解析の結果、当初の予想通り、筋肉は位置によらず(存在部位によらず)、四肢再生体へと寄与できることを明らかにした。この研究の成果を進化的な側面から比較してゆく事で、今後四肢や肉鰭、有肉の背鰭などに存在する筋肉の起源について議論できるようになると考えられる。
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