研究課題/領域番号 |
23770265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
平手 良和 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (70342839)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 細胞分化 / Hippo 経路 / 細胞接着 / Angiomotin / カドヘリン / カテニン / マウス / 着床前 / Hippo経路 / 着床前胚 / 発生生物学 |
研究概要 |
着床前胚の Hippo シグナルは、胚の内側に位置する細胞で強く、外側で弱いという細胞位置によるシグナル強度の差がある。本研究は、接着関連分子 Angiomotinによる Hippo 経路活性化は細胞極性によって抑えられることをつきとめ、これが細胞位置の違いを Hippo シグナル強度の違いへと変換する機構であることを明らかにした。これは Hippo 経路の重要な未解決問題を解くものであり、多くの関連分野の進展が期待される。
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