研究課題
若手研究(B)
本研究では、果実肥大性が変化した4種類のトマト変異体を用いて、これら変異が蓄積した多重変異体を作出して、(課題1)トマトの果実肥大特性がどこまで強化できるか、また、(課題2)1系統の変異体において、その原因遺伝子を明らかにすることを目的とした。多重変異体の解析の結果、果実肥大特性は変異を蓄積させると強化されることが分かった。本研究では2系統の変異体の原因遺伝子を同定する事ができた。いずれも新規の遺伝子であり、この2遺伝子の解析を通じて単為結果性と果実肥大性を制御する分子メカニズムの新たな知見を得ることができると期待される。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 2件) 備考 (3件)
Breeding Science
巻: 63 号: 1 ページ: 3-13
10.1270/jsbbs.63.3
10031151519
http://www.gene.tsukuba.ac.jp/Plant/MolecularBreeding/index.html
http://olericulture-tsukuba.org/manaer
http://olericulture-tsukuba.org/ariizumi_lab