研究課題/領域番号 |
23780008
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
長谷 純宏 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70354959)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 植物育種 / 突然変異 |
研究概要 |
植物の突然変異育種の効率化を図るため、変異の方向性制御に着目した。シロイヌナズナのアントシアニン生合成関連遺伝子の発現量は蔗糖溶液を与えることによって上昇した。イオンビーム照射による色素欠損変異体の獲得頻度は、蔗糖を与えなかった幼苗に比べて蔗糖を与えた幼苗で高かったことから、高発現する遺伝子が変異を起こしやすい可能性が示唆された。
|