研究課題/領域番号 |
23780050
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
水口 智江可 名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (90509134)
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研究協力者 |
ISABELLE Vea JSPS, 外国人特別研究員
石井 史果 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 昆虫 / 幼若ホルモン / 発生・分化 |
研究概要 |
昆虫の脱皮・変態を制御する脱皮ホルモンと幼若ホルモン (JH) は、生殖や胚発生においても機能を有すると考えられているが、分子的な知見がほとんど得られていない。そこで甲虫コクヌストモドキの胚発生におけるJHの機能と、JHシグナル伝達経路を解明することを目的として研究に着手した。胚発生においてJHシグナル伝達を抑えるとふ化率が低下すること、またそのJHシグナル伝達経路には脱皮・変態期と同様の受容体や初期応答遺伝子が関与していることが解明された。また、胚期の中でJH生合成の高まる時期を定量PCR法により明らかにした。
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