研究課題/領域番号 |
23780107
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
郷田 秀一郎 長崎大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00346587)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | タンパク質工学 / 蛋白質 / タンパク質 / 生体分子 / 糖鎖 |
研究概要 |
孔形成タンパク質は細胞表面で多量体化することによって膜孔を形成し、細胞を破壊する。本研究では、X線小角散乱、X線結晶構造解析法によって、膜孔形成多量体の多量体化における構造変化及び多量体の構造を明らかとした。X線小角散乱測定より海産無脊椎動物グミ由来溶血性レクチンは、まず初めに最小単位である7量体を形成し、その後、さらに7量体が3分子会合することによって21量体を形成すること、また、界面活性剤によって7量体に解離することを見出した。これらのことから界面活性剤存在下での結晶化を試み、良好な回折点を生じる結晶を得ることに成功した。
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