研究課題/領域番号 |
23780124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
比良 徹 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 講師 (10396301)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 消化管内分泌細胞 / 栄養素受容体 / 食品タンパク質 / 食品ペプチド / 消化管ホルモン / 受容体 / 食品たんぱく質 / コレシストキン |
研究概要 |
消化管内分泌細胞における食品タンパク質、食品ペプチドの認識機構に関して、網羅的遺伝子発現解析によりTRPチャネルの一つがCCK産生細胞に発現することを見いだした。 牛乳由来の食品タンパク質の認識およびアルデヒドの認識にこの分子が関わることが明らかとなった。さらにラットへのアルデヒドの経口投与により、胃排出の抑制が起きることを明らかにし、これにはTRPA1およびCCKが関与する可能性が考えられた。また、カルシウム感知受容体が種々の食品ペプチドの認識に関与することも明らかとなった。
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