研究課題/領域番号 |
23780145
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
紐野 崇 (細野 崇) 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (80445741)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 栄養生化学 / 食品機能 / システイン / 薬物代謝酵素 / CYP2E1 / レドックス制御 / システイン残基 / 薬物代謝 |
研究概要 |
タンパク質システイン残基の酸化による翻訳後修飾により、さまざまなタンパク質が機能調節を受ける。本研究では、diallyltrisulfide(以下DATS)が薬物代謝酵素CYP2E1の437番目のシステイン残基のSH基を酸化的に修飾すること、直接的に酵素活性を阻害することを見出した。今後も、システイン残基の酸化修飾が検出されたタンパク質の機能変化を検討することにより、食品成分による新たな機能性の発見やそのメカニズムの解明につながることが期待される。
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