研究課題/領域番号 |
23780167
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 京都大学 (2012-2013) 首都大学東京 (2011) |
研究代表者 |
高橋 明子 京都大学, 野生動物研究センター, 研究員 (60568236)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生物間相互作用 / 誘導防御 / 被食防御 / フェノール / ブナ科 / 植食者 / 摂食 / 非破壊成分分析 / 近赤外分光法(NIRS) / 被食防御物質 / 二次代謝物質 / 植食性昆虫 / 採食 / 相互作用ネットワーク |
研究概要 |
植食性昆虫の摂食による葉の防御レベルの変化やその範囲を測定するため、非破壊的な成分定量を近赤外分光法により試みた。コナラ、シラカシ、アラカシを対象とし、葉の吸光スペクトルを得、さらに防御物質(総フェノール)を定量し、PLS回帰を行った。得られた検量モデルから予測値の標準誤差が最少となるモデルを選択し、それぞれの種のベストモデルとした。コナラとアラカシおよび得られたモデルを用い、植食者による摂食実験を行った。同一シュート内および摂食刺激を受けたシュートより上部のシュートにおいて、防御物質が増える傾向が見られたが、モデル推定値の信頼区間が広く、再検討が必要である。
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