研究課題/領域番号 |
23780222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松田 浩敬 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任准教授 (50451901)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 国際農業 / 技術の普及と移転 / 多国籍種苗企業 / インドネシア / ハイブリッド・ライス / 種苗 / 種苗産業 / 農業技術普及 / 農業技術進歩 / 農業試験研究開発 / 国際多国籍種苗企業 |
研究概要 |
インドネシアにおけるイネを含む種苗開発は、規模の経済から少数の企業に集中している。これに加え、種苗の品質を保証する種苗認証制度が導入された結果、公的機関により認証を得られる企業が限られるため、種苗産業全体として寡占化が進展する傾向にある。農家調査により、ある程度リスクを負う農家が、変動が大きいものの平均生産性の高いイネ品種を作付するとともに、生産性が高い農家ほど複数の品種を組み合わせていることが明らかとなった。すなわち複数の種苗を組み合わせることで、気候、病虫害や市場の変動といったリスクに対応していることが指摘できる。
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