研究課題/領域番号 |
23780233
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
品川 優 佐賀大学, 経済学部, 准教授 (10363417)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 韓国農業 / 自由貿易協定(FTA) / 直接支払制度 / FTA農業対策 / 農業構造 / 自由貿易協定(FTA) / 米韓FTA / 自由貿易協定(FTA) / 米韓FTA / FTA農業対策 |
研究概要 |
韓国の直接支払制度は,2000年代前半の水田及び米を土台とした直接支払いと,2000年代後半のFTAに対応する直接支払いの2つに分けることができる。後者は当初,9つある直接支払いを2つに再編する予定であった。しかし,農産物輸出大国とのFTAが早いスピードで進んだため,FTA被害補填直接支払いなどが新たに導入された。 だが,FTA対応の直接支払いは,他の直接支払いに比べ,支給実績や制度設計,交付金の水準においてかなり脆弱であった。さらに,FTA以外の多様な影響をカバーすることができないという問題点も抱えていた。
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