研究課題/領域番号 |
23780253
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
仲村渠 将 琉球大学, 農学部, 准教授 (70537555)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 赤土等流出防止対策 / 沈砂池 / シルト・粘土粒子 / 流れ場 / 押出し流れ / 表面負荷率 / 水理実験 |
研究概要 |
大気・水環境を保全できる沈砂池の設計・維持管理のための沈砂池の機能評価手法を確立するため,水理実験を行い,以下の結果を得た.導水・排水形態が沈砂池の流れ場に与える影響を調べた結果,実沈砂池の落下流れによる導水は表面負荷率を小さくさせることがわかり,沈砂池の対策効果を低下させた.水路底面付近の流れの乱れは少なく,細砂・シルト・粘土粒子が沈積できた.完全混合槽列モデルによる除去率の計算値は実測値とよく一致したが,流れ場の混合特性を示す槽数パラメータ値は実際の流れを表現していなかった.各態窒素成分濃度の短期変化を調べたところ,N2Oの排出を認めることができなかった.
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