研究課題/領域番号 |
23780255
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松田 怜 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (20547228)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 一過性遺伝子発現 / ウイルスベクター / インフルエンザワクチン / 環境調節 / ベンサミアナタバコ / ヘマグルチニン / 気温 / 光合成有効光量子束密度 / 一過的遺伝子発現 / 物理環境調節 / 植物利用型医薬用物質生産 |
研究概要 |
一過性遺伝子発現法を用いた植物利用型ワクチン生産において,植物体への遺伝子導入前後における栽培環境がワクチン生産量に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。遺伝子導入後の気温が葉内ワクチン含量に顕著な影響を及ぼすことを明らかにした。また,遺伝子導入のための減圧浸潤法において,すべての葉に均一にベクターを導入することによって,株あたりワクチン含量を増大させることが可能であると示唆された。
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