研究課題
若手研究(B)
ストレスを感じた人や家畜において、腸内細菌叢が悪化し、腸管の神経機能が破綻してしまう例が知られています。本研究では、これらの問題改善に向けて、乳酸菌由来成分と腸管神経の相互作用について検討しました。本研究により、乳酸菌由来成分でもある細胞壁成分に腸管神経調節作用が認められました。今後、これらの成果を基礎として、プロバイオティクスを活用した創薬や機能性食品・飼料創成が期待できます。
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Veterinary Immunology and Immunopathology
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10.1016/j.vetimm.2011.09.010
http://www.naro.affrc.go.jp/nilgs/