配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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研究概要 |
本研究では,プリオン蛋白質(PrP)遺伝子発現がShadoo(Sho)遺伝子発現に与える影響を解析するため,PrP 遺伝子欠損細胞株(HpL)を用いてPrP 遺伝子導入によりSho 遺伝子の発現量はどう変わるか,また血清除去するとSho 遺伝子の発現量に変化はあるかの解析を行った.HpL にPrP 遺伝子発現ベクターを導入したPrP 細胞と空ベクターを導入したEM 細胞でSho 遺伝子の発現量は変わらなかったことから,PrP 遺伝子発現はSho 遺伝子発現に特に影響を与えないことが示唆された.また,血清除去下でEM 細胞とPrP 細胞でSho 遺伝子の発現量は変わらなかった.PrP 遺伝子発現はアポトーシス抑制するが、これはSho 遺伝子の発現に関係ないものと考えられた.
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