研究課題/領域番号 |
23780302
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
竹嶋 伸之輔 独立行政法人理化学研究所, 分子ウイルス学特別研究ユニット, 基幹研究所研究員 (60342812)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 高活性型Tax 蛋白質 / マイクロアレイ / ウイルス蛋白質 / 牛白血病ウイルス / 転写活性化 / Tax / 高活性型Tax変異体 |
研究概要 |
本研究では、転写活性化因子Tax の高活性型変異株を用いてシンシチウムアッセイ用高感度標的細胞の開発を行った。高活性型Tax 発現ベクターを構築し、HeLa 細胞に導入して細胞内局在、細胞周期のG1 期停止およびアポトーシス誘導能が野生型と変わらないことを確かめた。加えて網羅的発現解析によりTax 発現がアポトーシス、細胞周期、転写活性化、細胞増殖、免疫関連の遺伝子の発現を制御していることを確かめた。
|