研究課題/領域番号 |
23780306
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
寸田 祐嗣 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 助教 (20451403)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 病理学 / 抗体 / ウイルス / 中枢神経系 / 神経細胞 / ケモカイン / 人獣共通感染症 / 狂犬病 / 抗体産生細胞 / 脳内免疫 |
研究概要 |
本研究課題は、狂犬病や仮性狂犬病などの神経親和性ウイルス感染症に対する予防・治療法を開発することを目的とした基礎研究であり、主に実験動物を用いて、血液中の抗ウイルス抗体産生細胞を中枢神経系へ誘導することを試みた。その結果、抗ウイルス抗体産生細胞の脳内誘導にはケモカインCXCL12が関与すること、さらに比較的増殖速度の遅い狂犬病ウイルスの脳内増殖阻止に有効であることをマウスを使った実験により証明した。
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