研究課題/領域番号 |
23780313
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
岩丸 祥史 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・プリオン病研究センター, 主任研究員 (20355142)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | プリオン / 界面活性剤不溶膜画分 / ラフト / プリオンタンパク質 / N2a細胞 / ショ糖密度勾配遠心法 / 神経細胞 / GPIアンカー / 脂質ラフト / DRM / ビオチン |
研究概要 |
病原体"プリオン"の主要な構成成分は、異常プリオン蛋白質(PrP^<Sc>)であり、宿主に発現している正常プリオン蛋白質(PrP^C)の立体構造が変換したものである。そのため、PrP^Cに相互作用する分子の同定は、立体構造変換機構を理解するうえで極めて重要である。本研究では、近年報告された蛋白質のビオチン標識法とショ糖密度勾配遠心法を組み合わせることで、PrP^Cの相互作用分子群を、界面活性剤不溶膜画分(DRM)に限局して網羅的に検索、同定を行なった。その結果、神経特異的に発現する微小管再構築調節蛋白質Stathmin2(Stm2)が同定され、Stm2はPrP^Cと近接して存在することが分かった。
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