研究課題/領域番号 |
23780314
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用獣医学
|
研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
新倉 綾 国立感染症研究所, 動物管理室, 研究員 (10392325)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | リフトバレー熱ウイルス / RNA複製機構 / L蛋白 / RNAポリメラーゼ / RiftValleyFever virus |
研究概要 |
リフトバレー熱ウイルスのL蛋白(RVFV-L)はウイルス増殖に必須であるが、その構造や機能については、不明な点が多い。本研究では、新たに見いだされたL蛋白のロイシンジッパー様モチーフを中心に、ポリオウイルス等のRdRpにみられるようなリング構造形成の可能性、生物学的機能性との関連を、免疫沈降法、ミニゲノムアッセイ、Bi-molecular Fluorescent Complement Assay等を用いて解析し、RVFV-Lがロイシンジッパーを介した分子内会合によりリング構造をとり、これがポリメラーゼ機能に重要であることを明らかにした。
|