研究課題/領域番号 |
23780316
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高木 哲 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (50396305)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 犬 / 表面抗原 / 組織球性肉腫 / 診断 / Survivin / 腫瘍 / 組織球肉腫 / survivin / 定量的PCR / アポトーシス抑制因子 |
研究概要 |
樹状細胞由来である犬の組織球性肉腫は非常に未分化であり、単純な細胞診や病理組織学的検査では確定診断が困難な場合がある。そこで、本研究では定量的PCRを用いた簡便かつ迅速な診断法を樹立した。その結果、正診率は91.7%であった。 また、アポトーシス抑制因子のひとつである Survivin に注目したところ細胞増殖率、抗がん剤感受性および予後に影響していることが明らかとなり、Survivin のノックアウトが有効であることが示唆された。
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