研究課題/領域番号 |
23780334
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
小島 俊雄 茨城大学, 農学部, 准教授 (70311587)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ダイズ / 塩ストレス / 耐塩性 / アルマジロリピート / ユビキチン-プロテアソーム / タンパク質相互作用 / タンパク質間相互作用 / ミヤコグサ |
研究概要 |
ダイズの塩ストレス応答遺伝子GmTDF-5は、アルマジロリピートを持つ機能未知なタンパク質をコードしている。本研究では、GmTDF-5によるダイズの塩ストレス応答・耐性機構の活性化プロセスを明らかにするため、同遺伝子及びホモログに関する分子生物学的特徴付けを行った。その結果、(i) ミヤコグサホモログはGmTDF-5とほぼ同じ構造・ストレス応答性を示すこと、(ii) GmTDF-5の過剰発現は塩・乾燥誘導遺伝子の転写を促進すること、(iii) GmTDF-5タンパク質はユビキチン-プロテアソームによって制御されていることを明らかにした。
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