研究課題/領域番号 |
23780342
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
村野 宏達 名城大学, 農学部, 助教 (00570798)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 難分解性有機汚染物質 / 土壌 / 腐植物質 / 吸着 / 脱着 / 疎水性有機化学物質 / 腐植 / フルボ酸 / フミン酸 / ヒューミン / 収着 / 残留性有機汚染物質 / ディルドリン |
研究概要 |
疎水的有機化学物質の土壌中の存在形態の解明に対する基礎的知見を得、今後の研究の発展に繋げることを目的として研究を行った。腐植物質の種類によりディルドリンの吸着性が異なり、フルボ酸が吸着を阻害する可能性を示した。今後、農薬などの有機化学物質の土壌吸着を調べる際には、腐植の官能基特性などと関連付けて調べていく必要があることを示唆した。現在、得られた結果の裏付けを得るべく、さらに研究を進めている。
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