研究課題/領域番号 |
23790030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
森本 功治 立命館大学, 立命館グローバル・イノベー ション研究機構, ポストドクトラルフェロ (10543952)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 有機合成化学 / 芳香族 / 超原子価ヨウ素 / 機能性有用化合物 / クロスカップリング / ビアリール類 / 機能性材料 / 酸化的カップリング / ビアリール / チオフェン類 / 芳香族化合物 |
研究概要 |
芳香族化合物は医薬、農薬の基本骨格であるだけでなく、そのオリゴマーやポリマーは近年、材料科学分野で実用化されているため、有用な前駆体となる高度に官能基化された芳香族化合物類の高効率的な合成法の開発は重要な研究課題である。今回申請者はまず、チオフェン類とヨウ素反応剤から生成するヨードニウム塩の反応性を利用した、3位置換チオフェン類の位置選択的なビアリールカップリング反応を応用し、有用光素子であるMK-2の簡便合成に成功した。さらにその他の芳香族化合物としてフェノール類の酸化的カップリング反応を検討し、ディスコティック材料の重要な中間体であるヘキサヒドロトリフェニレン(HHTP)の簡便合成法の開発に成功した。
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