研究課題
若手研究(B)
本研究では、視床下部における新規抗うつシグナルの探索を目的としている。(1)ストレス中枢である室傍核で、抗うつ治療である電気けいれん刺激はコレシストキニン遺伝子の発現を抑制した。この抑制は抗ストレスに働くと予想される。(2)摂食制御中枢である腹内側核で、電気けいれん刺激は摂食抑制因子の発現を亢進した。実際に摂食抑制作用も認められ、その反応は腹内側核を介していた。本研究は抗うつ治療の代謝シグナルに対する新規調節機構を示した。
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