研究課題/領域番号 |
23790093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
小林 直木 帝京平成大学, 薬学部, 助教 (90532250)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スフィンゴシン1リン酸 / 輸送体 / トランスポーター / 脂質メディエーター / S1P / スフィンゴシン1リン酸 / 赤血球 / スフィンゴシン / 脂質 |
研究概要 |
スフィンゴシン1リン酸(S1P)は、血液中に存在する細胞間情報伝達物質であり、免疫力の維持や血管の形成に重要な働きをしている。S1Pは赤血球や血小板で作られ、何らかの輸送体によって血液中へ運ばれるが、その輸送体が何か分かっていない。S1Pを血液中へ運ぶ輸送体は新しい薬の標的として期待される。本研究では、タンパク質と強く結合するように分子構造を改変したS1Pを合成し、S1Pを運ぶ機能を持つ輸送体のSPNS2や、S1Pを血液中へ運ぶ輸送体の候補となる赤血球や血小板のタンパク質を標識することに成功した。
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