研究課題/領域番号 |
23790110
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 神戸薬科大学 |
研究代表者 |
中川 公恵 神戸薬科大学, 薬学部, 准教授 (90309435)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子栄養学 / ビタミンK / メナキノン-4 / メナキノン-4生合成酵素 / アルツハイマー / 脳神経 |
研究概要 |
血液凝固や骨形成に重要な役割を担うビタミンKは、これまで栄養素として摂取したものが生体で作用していると考えられていた。しかし、申請者は摂取したビタミンKが生体内でビタミンK_2(メナキノン-4)に変換されることを明らかにし、それを担う酵素「メナキノン-4生合成酵素」を見いだすことに世界で初めて成功した(Nature2010)。本研究では、生体内でメナキノン-4が生合成される生理的意義を解明し、特に脳神経変性疾患との関連性を調べ、「メナキノン-4生合成酵素」およびそれにより生成するメナキノン-4が、脳神経細胞の生存性や機能に重要な役割を担うことがわかった。
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