研究課題/領域番号 |
23790154
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
丹治 貴博 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (60453320)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 栄養シグナル / オルガネラ / 線虫 / 飢餓 / インスリン |
研究概要 |
成虫初期の線虫(C. elegans)腸細胞に豊富に存在する顆粒状オルガネラは、飢餓条件下で速やかに崩壊する。この崩壊はリソソームの形成不全を示す変異体でも認められることから、オートファジーやリソソームに依存しない未知の機構によるものと考えられた。このオルガネラ分解を制御する栄養・飢餓シグナルを解析した結果、熱で不活性化する疎水性の栄養因子がオルガネラの形成・維持に必須であること、インスリン様シグナルがオルガネラの動態を制御していることを明らかにした。また、RNA干渉法を利用した遺伝子スクリーニングにより、このオルガネラの形成・維持・崩壊を制御する複数の遺伝因子を同定した。
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