研究課題/領域番号 |
23790174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 (2012) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
吉門 崇 独立行政法人理化学研究所, 杉山特別研究室, 研究員 (70535096)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 薬物誘発性胆汁うっ滞 / トランスポーター / 薬剤性肝障害 / 胆汁酸依存性胆汁 / 胆汁酸非依存性胆汁 / 胆汁ミセル / 胆汁形成 / 阻害剤 / 発現量の変動 |
研究概要 |
本研究では、胆汁分泌を担うトランスポーターを介した薬物誘発性胆汁うっ滞のリスクとなる薬物を見出し、メカニズムの解析を行った。胆汁うっ滞性薬物を用いたin vivo 実験により胆汁成分の変動を解析するとともに、in vitro でトランスポーターに対する影響を評価した。特にチクロピジンについては、グルタチオン抱合型代謝物の胆汁排泄がリン脂質の胆汁分泌に影響を与えることを明らかとした。さらに、トランスポーターの発現・局在変化や薬物代謝物が関わる複雑な薬物誘発性胆汁うっ滞のメカニズム解析に有用な、サンドイッチ培養ヒト肝細胞を用いた評価系を構築した。
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