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ステロイド薬投与量決定マーカー候補リポカリン 2 の細胞内外ステロイド濃度調節機能

研究課題

研究課題/領域番号 23790195
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関城西国際大学

研究代表者

小澤 実香  城西国際大学, 薬学部, 助手 (40398558)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードプロテオミクス / バイオマーカー / ステロイド / タンパク質 / 相互作用
研究概要

本研究では、1)リポカリン2はステロイド化合物との結合能を有すること、2)リポカリン2の生理的役割は、細胞内または細胞外の遊離ステロイド濃度を調節し、ステロイドの生理的作用および薬効発現に寄与しているとの仮説を検証することを目的とした。2)に関して、結合能を評価するために、Biacore を用いてステロイド-リポカリン 2 相互作用評価系を構築した。その結果、リポカリン2はデキサメタゾンに対して用量依存的に結合したが、プレドニゾロンに対しする結合は認められなかった。このことから、リポカリン2は特定のステロイド化合物と結合する可能性が考えられた。2)については、今後の課題として検討を進めていきたい。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] リポカリン 2 に対するステロイド結合能の評価系構築に関する検討2013

    • 著者名/発表者名
      小澤実香、鈴木直人、神谷貞浩、佐田宏子、富岡佳久、小嶋文良
    • 学会等名
      日本薬学会第133 年会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 年月日
      2013-03-29
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] リポカリン2に対するステロイド結合能の評価系構築に関する検討

    • 著者名/発表者名
      小澤実香
    • 学会等名
      第133年会 日本薬学会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書
  • [学会発表] 実務実習終了後の大学における症例報告に対する実習施設へのアンケート調査

    • 著者名/発表者名
      小澤実香
    • 学会等名
      第133年会 日本薬学会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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