研究課題/領域番号 |
23790206
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 三重大学 (2013) 金城学院大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
池村 健治 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (70513935)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マイクロRNA / P-糖タンパク質 / 薬物体内動態 / 小腸上皮細胞 / 転写後調節 / P-糖蛋白質 / 肝虚血再灌流障害 / 酸化ストレス / 薬物代謝酵素 / タイトジャンクション / P-糖蛋白質 / P-glycoprotein |
研究概要 |
microRNA-145 (miR-145)が、小腸のP-糖タンパク質(P-gp)の発現・機能を制御することを明らかにした。この成果は、miRNAによる小腸P-gpの転写後発現調節を示す世界初の報告である。さらに、miRNAは小腸上皮細胞に発現する薬物動態制御タンパク質の発現・機能を制御することから、薬物体内動態及び薬物吸収動態の個体内・個体間変動の要因となる可能性が示唆された。
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