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DMドメイン型転写因子を介した体細胞レベルで生じる性差の解析

研究課題

研究課題/領域番号 23790258
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生理学一般
研究機関立命館大学

研究代表者

井上 英樹  立命館大学, 生命科学部, 助教 (20550156)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード性差 / DM ドメイン型転写因子 / DMドメイン / 乳癌 / DMドメイン型転写因子 / 線虫
研究概要

DMドメイン型転写因子、DMRTは雄性生殖器発生に関与するなど、性差をもたらすことで知られているが、生殖器以外の体細胞でも発現し、その発現に性差がみられるか、またその役割について解析した。マウスを用いた研究により、DMRT遺伝子が生殖器以外の臓器・器官においても発現がみられ、心臓等ではその発現に性差が生じることを見出した。また、乳癌細胞株、MCF-7細胞を用いた研究により、DMRT2が細胞増殖に対し抑制的に働くことを見出し、生殖器官以外の体細胞におけるDMRT遺伝子の新たな機能を見出した。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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