研究課題/領域番号 |
23790278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
中尾 晃幸 摂南大学, 薬学部, 講師 (20288971)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 環境生理学 / 難分解性有機汚染物質 / 外因性内分泌攪乱物質 / 性ホルモンモニタリング / 食品汚染 / 生殖毒性 / 外因性内分泌攪乱化学物質 / 性ホルモン分析 / 肝薬物代謝酵素誘導 |
研究概要 |
残留性有機汚染物質(POPs)による性ホルモンかく乱作用の実態をガスクロマトグラフ・質量分析計を駆使したリアルタイムモニターすることで成功した。その内容は、試験動物の血中ステロイドホルモン(17種;アンドロゲン4種、エストロゲン3種、プロゲスチン3種及びその代謝物7種)を検出下限値0.1pgでモニタリングすることで、生体の微弱なシグナルを高感度に確認することが可能とした。POPsによる内分泌かく乱作用を、血中性ホルモン濃度の測定により明らかにした。
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