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炎症時におけるトランスロケータープロテイン遺伝子の転写調節機構に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23790314
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 薬理学一般
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

田原 強  独立行政法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 研究員 (20419708)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードトランスローケータープロテイン / 炎症 / 転写 / TSPO / ヘム
研究概要

TSPOは、炎症時に誘導されることが知られているため、炎症の特に脳内炎症の指標として、研究が行われている。しかしその遺伝子発現誘導機構については、不明な部分が多い。そこで、炎症応答性転写調節領域を明らかにするために、マウスおよびヒトTSPO遺伝子の炎症応答性領域の探索を行った。実験の結果、マウスTSPO遺伝子の上流およそ1500bp、ヒトTSPO上流700bpにおいても、炎症応答性転写領域を見出すことはできなかった。以上の結果から、マウスおよびヒトTSPO遺伝子上流領域において、マウスでは1500bp、ヒトでは700bo上流領域には、炎症に応答する転写調節領域はない可能性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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