研究課題/領域番号 |
23790330
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山口 裕嗣 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (10542970)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 免疫学 / アポトーシス / 生理活性 / 抗炎症 / アデノシン / 国際情報交流 |
研究概要 |
本研究では、アポトーシス細胞からAMPが放出されることを明らかにした。またこのAMPの放出はカスパーゼによる切断を受け開口したPanx1チャネルを介することを明らかにした。放出されたAMPはマクロファージ上の酵素によりアデノシンに分解された後、マクロファージ上のアデノシン受容体を介して抗炎症性シグナルを伝達することがわかった。
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