研究課題
若手研究(B)
胃sig/por癌由来細胞株で強く発現し、胃tub1/tub2/muc癌由来株で欠失し易いCTSEを同定した。胃癌手術症例の検討から、CTSEは胃形質、かつ、胃sig癌のマーカーと考えられた。内視鏡切除した腺腫/tub1/tub2症例では、胃マーカー発現は腫瘍部:tub2>tub1>腺腫、周辺部:腺腫>tub1>tub2、腸マーカー発現は腫瘍・周辺部のいずれも腺腫>tub1>tub2であった。一方、胃sig癌症例では癌・周辺部のいずれも胃マーカー発現が高く、腸マーカー発現が低かった。腺腫/tub1/tub2では『胃形質を失い、かつ、腸への分化が不十分な背景粘膜から、分化度の低い腫瘍が発生し』易く、sigでは『背景の胃形質を反映して発癌する』傾向が、示された。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (24件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 1件)
Dig Endosc
巻: 25 ページ: 168-172
PLoS One
巻: 8(2)
130005138726
Diagn Ther Endosc2013
巻: 2013 ページ: 256439-256439
PLoS ONE
巻: 8 号: 2 ページ: e56766-e56766
10.1371/journal.pone.0056766
Biochem Biophys Res Commun
巻: 424(1) ページ: 124-129
BMC Med
巻: 10 ページ: 45-45
Int J Cancer
Gastric Cancer
巻: 15(4) ページ: 414-418
J Gastroenterol
巻: 47(7) ページ: 770-774
巻: 24(6) ページ: 443-447
巻: 24(2) ページ: 110-116
J Gastroenterol Hepatol
巻: 27(10) ページ: 1642-1642
Abdom Imaging
巻: 37(6) ページ: 1074-1078
巻: 424 号: 1 ページ: 124-129
10.1016/j.bbrc.2012.06.087
巻: 27 号: 10 ページ: 1642-1642
10.1111/j.1440-1746.2012.07228.x
巻: 10 号: 1 ページ: 45-45
10.1186/1741-7015-10-45
巻: 131巻 号: 11 ページ: 2632-2642
10.1002/ijc.27514
巻: 47 号: 7 ページ: 770-774
10.1007/s00535-012-0538-7
BMC Gastroenterol
巻: 11 ページ: 140-140
Endoscopy
巻: 43(12) ページ: 1033-1038
BMC Gastroenterol.
巻: 11 号: 1 ページ: 140-140
10.1186/1471-230x-11-140
巻: 43 ページ: 1033-1038