研究課題
若手研究(B)
細胞膜上に発現している酸性糖脂質、ガングリオシドは神経系に高発現し、神経の発生や維持に寄与している。本研究では、神経組織を構成する細胞の一つであるグリア細胞(神経細胞を保護、維持する細胞)にもガングリオシドが発現することを明らかにした。また、ガングリオシドが欠損したマウスのグリア細胞は脳内で異常な活性上昇を示し、ガングリオシド欠損グリア細胞で炎症因子であるサイトカインに対する感受性が亢進していることを明らかにした。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (13件) 図書 (10件)
Neurochem Res
巻: 37(6) ページ: 1185-91
Invest Ophthalmol Vis Sci
巻: 53(1) ページ: 508-12
Glycqconjugate journal
巻: 29 号: 8-9 ページ: 579-584
10.1007/s10719-012-9423-0
J Biochem.
巻: 151 号: 6 ページ: 573-578
10.1093/jb/mvs043
10031166098
Neurochemical Research
巻: 37 号: 6 ページ: 1185-1191
10.1007/s11064-012-0764-7
Seikagaku
巻: 83(3) ページ: 169-173
10029067618
Biochem Biophys Res Commun
巻: 411(3) ページ: 483-489
巻: 36(9) ページ: 1578-1586
J Neurochem
巻: 116(5) ページ: 926-935
Nat Commun.
巻: 13(2) 号: 1 ページ: 583-583
10.1038/ncomms1591
Glycoconj J.
巻: 28 号: 6 ページ: 371-384
10.1007/s10719-011-9335-4
Cancer Res.
巻: 71 号: 14 ページ: 4989-4997
10.1158/0008-5472.can-10-4108
J.Biol.Chem.
巻: 286 号: 21 ページ: 18526-37
10.1074/jbc.m110.164798