研究課題/領域番号 |
23790379
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 鳥取大学 (2012-2013) 東海大学 (2011) |
研究代表者 |
堀越 洋輔 鳥取大学, 医学部, 助教 (60448678)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細胞極性 / aPKC-PAR / アピカル膜ドメイン / 酸化ストレス / 管腔構造 / アピカルドメイン |
研究概要 |
癌や肝硬変、炎症性腸疾患では炎症反応による酸化ストレスに暴露されている。また、細胞極性の異常も確認されるが、酸化ストレスの細胞極性に対する具体的な作用は不明であった。 本研究課題から、酸化ストレスによって極性制御因子であるaPKCの異常活性化がPar3, aPKC, Par6からなる三者複合体(aPKC-PAR複合体)形成を阻害し細胞極性の異常を惹起する要因となることを突き止めた。これら成果は、酸化ストレスが関与する病態に共通する分子基盤と考えられ新たな治療法の確立に貢献できることが期待される。
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